どーも。ふんどしにこだわりを持つ会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
ふんどしりぼーんのメンバーと出会ったのは2016年の8月。健康に良いふんどしを作るという志と考え方を聞き、ボクサーパンツの締め付けは確かに身体に良くないのかもしれないなと感じた。
実はカヌーをやっているときに限りノーパンで過ごしている。下着まで濡れると夏でもなかなか乾かないので、速乾性のあるパンツのみがいいのだ。どうせ川にいる限り人と会わないし。
清潔性はさておき、ノーパンというのは楽チン。解放感!締め付けが健康に悪いと言われたら納得してしまいかねない何かがある。
そんな彼らがキャンプファイヤーのクラウドファンディングでプロジェクトをはじめた。健康に良いふんどしは履いてみたい!
ふんどしと言えば中学時代を思い出す。
中高一貫の男子校に通いだした僕の中学1年生のときの話。6月くらいの朝礼で布を配られた。長方形の長い布。
担任に今からふんどしの付け方を教える!と言われ、学ランの上からふんどしのー締め方を教わった。プールの授業の日はふんどしを持ってくるように、と。
えええええ!??!??
なん、、、だと、、、
なんでふんどしなの?水着しゃないの???拒否権とかないの?
そういった文句を受け付ける空気はなかった。他のクラスメイトに話を聞くと、なんとふんどしの色が違った。僕のクラスは紺だったが、ピンクや青などさまざまな色があった。
謎に包まれたままプールの授業に行くと海パンの生徒がいる。なぜ!?
なぜか中学3年生は海パンだった。中学2年生はプールの授業はなし。つまり中学1年生時のみふんどしなのだ。意味不明・・・
そして夏休みには伊勢の海で水練会という名の遠泳合宿がある。水泳のレベルごとにはちまきの色が分けられ、上のクラスから白、白赤、赤白、赤となっていた。たしか3km泳がされた気がする(うろ覚え)。
今思うと中学1年生のみがふんどしというのはよくできたシステムで、中学1年生の夏が終わってしまえばふんどし問題はどうでもよくなる。むしろ自分たちが経験したのだから、下の代もやればいいじゃん、という思考になる。
実質的に中学1年生の夏までしかふんどし反対運動を起こす時間はなく、入学したての右も左もわからない中学生にそんなことはできない。よって伝統はなくならない。
こういうからくりではなかろうか。
話は逸れたが健康に良いふんどしプロジェクトを応援したい。
ちゃお!
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