1.世界新城アライアンス会議とは?実は”ふるさと創生一億円事業”が始まりだった!

どーも。愛知県新城市の活性化を応援する会代表のタカ(@viatortaka)です。

新城(しんしろ)市に移住してきて驚いたことの1つは、世界新城アライアンス会議なるものが開催されていたことである。それは18年前の1998年の10月に”日本の”新城市で初めて企画された。

第一回目の新城市開催のときにはスイスのヌシャテル、ドイツのノイブルグ、イギリスのニューキャッスル、アメリカインディアナ州のニューキャッスル、アメリカペンシルバニア州のニューキャッスル、南アフリカのニューキャッスル、フランスのヌフシャトーが参加した。

ニューキャッスルが並んでいることから予想ができると思うが、和訳すると’新しい城’になる世界の都市の人々が日本に集まったのである。

よくよく聞いてみるとそれはかつて行われた「ふるさと創生一億円事業」の交付金が使われた企画だという。ふるさと創生事業というと、日本一長い滑り台を作ったり、金塊を購入したりといったニュースを思い出すが、新城市は国際交流や人材に投資するという意味でニューキャッスル会議を企画したのだ。

当時の新城市役所職員が世界の新城市を探し、コンタクトを取るために奮闘した。まったくコネのないところから営業の国際電話やメールを入れたという。すごすぎる。。。

そしてその試みに心を動かされた国が日本の新城市を訪れたのが1998年で、日本を含む6か国の新城市が集結した。ちなみにそのとき訪れたスイスのヌシャテル市の元ディディエ・ビュルカルテ(Didier Burkhalter)市長はのちにスイスの大統領となった。以下はスイスと日本の友好150周年にスイス大統領が来日したときの記事。

スイス大統領、日本とスイス友好の150年を祝う

ブルカルテール氏は「1998年、ヌーシャテル市長としてすでに日本を公式訪問した」と書く。

 「それは愛知県新城市への訪問だった。ヌー(仏語で、新しい)シャテル(城)も新城と同じ意味。新城市は新しい城という名前を持つ世界の自治体52の中から、八つの自治体を選び出し、国際サミット『新しい城』に招待。ヌーシャテル市もその一つとして招かれた」。2年後の2000年にはヌーシャテル市で第2回目のサミットが開催されている。

 「こうして150年前の修好通商条約以来、日本とヌーシャテル(そしてスイス)は密接に結び付き、今日に至るまで長年の友情が続いている。この記念の年を、今後の150年間に築かれていく友情と絆のための礎の年にしたい」

第一回世界新城会議(当時はサミット)が日本で行われ、そこでスイスが「2年後はスイスで開催します」と宣言したらしい。そこから世界新城サミットは現在まで続くことになる。1998年日本新城市、2000年スイスヌシャテル市、2002年アメリカニューキャッスル市、2004年南アフリカニューキャッスル市、2006年イギリスアンダーライム市。

2008年からは新城市の提案によりサミットからアライアンスに名前を変え、内容はより市民に寄せた草の根活動に近づけることとなった。2008年ドイツヌイブルグ市、2010年南アフリカニューキャッスル市、2012年イギリスアボンタイン市、2014年チェコノヴェフラディ市と滞りなく開催。

2015年にはイギリスのアポンタイン市に事務局立ち上げが行われた。抜けた都市もあれば新たに参加する都市もあり、現在は12か国12都市が参加を表明している。日本のアイディアから始まった集いは少しづつ拡大してきた。

2016年の世界新城アライアンス会議はカナダのクラリントン市で、日程は2016年9月18日から25日とまさに今が真っ最中。参加の機会をいただいたので、その様子をレポートしていこうと思う。

世界新城アライアンス会議ではいったい何が行われているのか?乞うご期待!というか僕もそれが気になって参加を決めたのである。

ちゃお!

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