「どやばい村」はどうなるか?想いを持った若者が集まったとき、一体どんな案が生まれるのだろうか?

どーも。やばい村が新城に欲しい会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。

とてもやばい、を愛知県新城市の方言で言うと「どやばい」。

2016年3月の三連休に”どやばい村プロジェクト”が開催される。「田舎 × やばい」を考えようというこの企画の募集は2月に締め切られた。

募集にあたっては以下の質問について文章を書いてもらっている。

・あなたが考える地域活性化のための「やばい村」とはどんなものですか?

応募者による回答が非常に面白く、それ故にどんな案が出てくるか楽しみでならない。

あなたが考える地域活性化のための「やばい村」とはどんなものですか?

やばいとは何なのか?やばい村とは何なのか??

幾つかの回答の出だしをピックアップしてみよう。

私が考える「地域活性化のための」やばい村とは3つ考える。一つ目は普段の生活からは考えられないような日常がその村で行われており若者や都市部の人がやばい、楽しそうと思うような村。また二つ目は村というと集落や今では過疎化のイメージだがそれを覆すようなイメージに変えること。三つ目は子供から大人、お年寄りまでの学校を作ることだと私は考える。

一つめを実現させるには・・・

私の考える「やばい村」は、あるものを生かし、ないものをつくる(ブリコラージュ)することが上手い村だと考えます。
そこで私が提案するのは、OLD(古い場所)+OLD(古いもの、こと)=NEW(新しい何か)で町おこしをすることです。

例えば・・・

 「やばい」という言葉は、のめり込みそうなくらい魅力的なことを指すと私は考えています。つまり、地域活性化のためのやばい村とは、その地域にのめり込みそうなくらい魅力的なものがある村だということだと考えています。

私は、・・・

私が新城市に「どやばい村」として作りたいのは、建造物や家具、景観など全てが手作りの、みんなで作る村「セルフビルドヴィレッジ」です。何故このアイデアが生まれたのかを説明させて頂きます。

私は生まれも育ちも・・・

私が考える「やばい村」=「異彩を放つ地域」の条件は
・エンターテインメント要素が満載
・ギャップがある
・ムーブメントの中心にある
・継続性のあるプロジェクトが自発的に起こる
だと考えます。

最近は地方創生という言葉がバズワード化し、・・・

想いを持った若者が集まったとき、一体どんな案が生まれるのだろうか

やばいという言葉には様々な意味が含まれる。それを使う人によってニュアンスは少しずつ異なっており、同時に聞き手の連想するイメージも異なる。

やばい村という言葉は、含みを持つ言葉だから面白い。自分なりのやばいを田舎に持ち込もうとする若者。それを真剣に議論できる仲間として集まったとき、一体なにが起こるのだろう。どんなアイディアが創造されるのだろう。

そしてまとめられたアイディアを地域でどう活かしていくのか。

わくわくする。むしろワクワクしかない。

このわくわく感こそが僕を動かす原動力であり、できる限り企画者側で誘導しないような形にしようとプランニングしている。

自分の創造を超えるものが見たい。蓋をあけてみないと分からない状況にしたい。

それこそが面白いのだ。

どやばい村、どうなることやら。

ちゃお!







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。