自分の身の回りを心底気に入っているもので埋め尽くしたい【捨てるコツ】

どーも。時間を作ることを研究する会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。

シンプルな暮らしを望んでいる。自分の身の回りを心底気に入っているもので埋め尽くしたい。それ以外はいらない。

僕はかつて2年半ほど自転車で海外を旅していた。自転車旅では持ち運べるものは限られている。持てば持つほど自転車を漕ぐ負荷が増えるので、全ての持ち物は重量やかさとの天秤にかけることとなる。

重量やかさ以上の有効性が見出せないものは不要という判決が下る。あったらいいよね程度のものは除外、除外、除外、である。

本当に必要なもののみに囲まれて2年半生きていた。壊れたり失くしたりして途中で入れ替わったものもあるが、自転車旅のときに使ったすべてのものに愛着がある。自分にとって必需かつ気に入った物のみで過ごすのは極上の幸せだと知った。ものを捜す時間が減るのも隠れたメリット。

日本にいる今は移動生活ではないので自転車旅のときのようにシビアに持ち物の選定をしなくてもいい。けれど旅のときの考え方は捨てていないし、今でも同じように本質的に自分にとって必要なもののみで暮らしたい気持ちがある。あったらなにかと役に立つよねというものは、いらない。

物を減らす技術

身の回りのものを心底気に入っているもので埋め尽くすために2つのアプローチがある。

・心底気に入るものしか買わない
・心底気に入っていないものは捨てる(売る、あげる)

心底気に入っているものや気に入るもの、本当に必要なものとはどれなのか?至極簡単な判別方法は・・・

・迷ったら買わない。
・迷ったら捨てる。

買い物をしているときに迷う。それとは一期一会かもしれない。けれど迷うようなら買わない。運命ではなかったのだ。

片付けをしているときに迷う。また使うんじゃないか。あると便利だし、役に立つ日が来るかもしれない。けれど迷うなら捨てる。本当に必要なものならまた出会うだろう。

断捨離のコツは整理のときにどんどん捨てること。迷ったら捨てると書いたけれど別の言い方をするなら、わくわくしないものは捨てる、ときめかないものは捨てる、となる。

自転車旅のときのように、身の回りを心底気に入っているもので埋め尽くしたい。そこに極上の幸せがあることはもう知っている。それがシンプルライフの本質だよね。

ちゃお!







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。