どーも。日本の少子化を憂う会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
日本の少子化が進んでいる。高齢化とセットになって人口構成がいびつなことが最大の問題だと思っているが、少子化を進行をゆるやかにする対策は必要だろう。
国や地方自治体が待機児童を減らそうとしたり、こども手当を支給したりと対策を行っている。では民間はどうなんだろうと思ってはいた。そしてプレジデントの2014年8月4日号「孫正義の褒め方・叱り方」というソフトバンク特集を読んでいて飛びこんできた情報。
ソフトバンクには出産祝金制度がある。1年以上勤務している社員の出産に対しては、第1子で5万円、第2子で10万円、第3子で100万円、第4子で300万円、第5子で500万円のお祝い金がもらえる。ソフトバンクに勤めてから5人子供ができると合計915万円である。
なんと素晴らしい取り組み。
ちなみに互いに2人の連れ子を持つ男女が結婚し、5人目が生まれても500万円支給するとのこと。実際に受給例があるらしい。
2013年の実績では第一子、第二子は780件、三子以上では65件の支給があった。特に三子以上は開始以来件数が増え続けているという。4人目以降は高額のため、所得税などの影響を考えて毎年100万円ずつの分割となる。
その他にも出産お祝い金制度を持つ会社が紹介されていた。大和ハウス工業、バンダイナムコホールディングス、コンビ、ヒューリック、富士フィルムホールディングス、大和証券グループ本社。
女友達や後輩から結婚や子育てを含むキャリア相談を受けることがある。やりたいこと、スキル、育児支援などの福利厚生条件などが複雑に絡み合う会社選び。実際の取得率を調べる必要があるせよ、出産お祝い金制度を充実させている会社は働きながら子育てをする女性を支援する姿勢があると考えていい。
こういった制度を調べる価値はあるし、企業側はもっとアピールして良い。
他にもあれば教えてください。一覧でまとめてもいい内容である。
ちゃお!
プレジデント社 (2014-07-14)
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