どーも。白虹を始めて知った会代表の日暈侍タカ(@viatortaka)です。
2015年5月22日の午前中の空を見上げると、太陽の周りに虹が出ていた。すごい!という声と不吉!という2つの声が混ざる。iphoneを掲げて写真を撮ってみた。
帰宅してから調べてみると、日暈という現象らしい。
暈(かさ、halo、ハロー、ハロ、ヘイロー)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。
氷晶がプリズムとしてはたらき、太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生するということで、虹とは別物。実際に見るとその様子はまるで虹なんだけどね。
日暈の他に「環水平アーク」という現象が静岡では見れたとのこと。
・「環水平アーク」 光が屈折し虹色に
22日午前、静岡県などで太陽の光が屈折して虹色に輝く「環水平アーク」と呼ばれる珍しい現象が見られました。
気象庁によりますと、「環水平アーク」は、氷の粒で出来た薄雲に太陽の光が屈折して虹色に輝く現象で、静岡市の上空では22日午前10時半ごろ、太陽の周りにある雲の一部が虹色に輝いて見えました。
この現象は太陽の位置が高くなる夏の時期を中心に、年に数回ほどしか観測されないということです。22日はこの「環水平アーク」と同時に、太陽の周りに輪が出来る「日暈(ひがさ)」と呼ばれる現象も見ることができました。
環天頂アーク・幻日・彩雲・環水平アーク・ダブルレインボー・光冠
hashimuki@富士山写真家さんのツイート写真がすごい。さまざまな自然現象が空で起こっていたのね。日暈(ハロ)と富士山が一緒だし、4枚目の光冠という現象も始めて知った!
今日は空の自然現象で盛り上がっているので、僕が撮影したものからいくつかを。
1枚目が日暈(ハロ)→環天頂アーク
2枚目が幻日→彩雲
3枚目が環水平アークとダブルレインボー
そして4枚目が最も珍しい「光冠」と言う現象です。 #自然現象 pic.twitter.com/nmUj4KZTCP
— hashimuki@富士山写真家 (@hashimuki) 2015, 5月 22
こういう分類だそうです。 pic.twitter.com/IGGbKk4ksI
— ついっとく (@tuituitwittar) 2015, 5月 22
美しい写真にうっとりし、勉強になりました。
ちゃお!
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