情報収集で得た知識を「思考力」と勘違いしがちな件

どーも。考える力を鍛える会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。

世の中には情報があふれている。ネットでクリックしていけば情報の海に潜ることができる。そこには世界中の人々が考えたことがこれでもかと言わんばかりに披露されており、その中を泳いでいくと知識が莫大に増える。

例えば少子化対策と検索すれば、世界各国が取り組んでいるさまざまな手法がわかるし、誰かが面白いアイディアが出てくる。一通りの情報をゲットして比較し、自分の意見として言うと、それはあたかも自分が考えたことのように錯覚する。

しかしそれはただの知識なのだ。アナタが考えたことではない。

自分の頭で考えてみることは、「なぜ?」を繰り返すこと。なぜ?なぜ?なぜ?を繰り返すことこそ、思考力を鍛える。それは情報収集して知識を持つこととは違う。

僕はある人の話を聞いたとき、この人の話は情報収集して得た知識なのか、あるいは自分で考えたことなのか、を注意するようにしている。その知識が得たいならば自分にとって前者も後者も同様だけれど、付き合っていきたいのは後者の人。

それを見極めるのは容易ではないし、そこまで意識していない人も多いので、逆に言えば知識をつけて論理武装することが有益となる。あたかも自分で考えたかのように話すと多くの人から尊敬のまなざしを得るだろう。論理武装の価値はそこにある。

ゼロベースで考えるというのは本当に骨が折れることだ。情報取得コストがゼロに近づいている昨今の世の中では、情報収集をした後に、その情報をベースになぜを繰り返して考えることが効率の良い結果を生む。

つまり、情報の海に飛び込んで浴び続け、それを自分の頭で考えて昇華する。そこに未来がある。

情報収集で得た知識を「思考力」と勘違いしがちな件。それに気付くことが一歩目なのだ。

ちゃお!

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