普通とか常識なんてないことを世界一周で学んだ

「普通そんなことしないよね。」

「常識的にあり得ないよね。」

そんな言葉を聞くたびに感じる。

ここで使われている普通という言葉は、自分が思っていることをあたかも世間一般でもそうであるかのように言葉武装しているだけなのではないかと。

アタリマエを作り出す窮屈な日本

2009年から2012年まで自転車で世界一周をしていた。

日本に戻って2年と少し。日本社会というのは窮屈な側面があるのは否めない。

普通とか常識とかを好きな人がいっぱいおり、そこから外れる人を除外しようとする。同調意識が高い。

海外に行けば分かるが、日本の普通や常識から外れている人だらけである。そんな中に2年もいれば、日本のスタンダードが消えてゆく。

当然のことながら、さまざまな人がいるのだ。

世界一周を終えてから、「普通そんなことしないよね。」とか「常識的にあり得ないよね。」といった言葉を聞くと、そんなことする人はいるし、あり得ないことなどないよね、と思う。

それが学びであり、成長である。

視野を広げたければ世界に出ればいい。

帰国してから感じる。学んでいることは思った以上に多い。







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2 件のコメント

  • 突然失礼します。 かなり共感をしましてコメントしました!
    今の会社の上司に私含め従業員に「常識的にわかるだろ?」「当たり前だろ?」「そんなんもわかんないの?」をぶちまけられています。
    上司からしたら教育の内かもしれませんが(笑)
    十人十色ですが、常識とは,,,と考えてるうちにわからなくなってきました。
    結局はその人次第だなとは思うのですが,,,(笑)

    セクハラパワハラの用紙が配られ考えていた時に、貴殿のサイトを見つけました!

    なんだか心が救われた気がします!
    なので一方的になりますが、ありがとうございます!

    • コメントありがとうございます。
      偏った見方であることを認識して使っていれば良いですが、多くの人は自分の意見を強くするために「常識的に」や「ふつうは」とか付け加えています。
      そういったテクニックの1つ、と認識して聞いてみたり、辛い局面ではこの人視野が狭い人なんだな、世の中いろいろな人がいるのに、とか思って心を楽にする手もあります笑

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    ABOUTこの記事をかいた人

    管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。