東京に足りないもの

東京の大学に入学した。はじめて就職した会社も東京だった。東京には7年ほど住んでいたことになる。

東京は面白い。やはり日本で最先端の都市だけあって、多くの刺激的な人が集まっている。ちょっと自分から積極的に動けば、さまざまな人に会うことができる。

駅ごとに街が異なり、歴史があるのもいい。新宿、渋谷、池袋、秋葉原、浅草、両国、門前仲町、六本木、巣鴨、神保町、神楽坂等々、それぞれの街に特色がある。ふらふらと歩くのが楽しいのだ。

ご飯どころも数多くあって、お店を開拓するのも毎回うきうきしていた。特にラーメン屋の豊富さは最高で、ありすぎて困るくらい。

そんな東京だけれど、足りないものある。それは・・・

「土」

緑は案外いっぱいあるのよね。公園はそこらにあるし、神社やお寺にも存在し、街路樹も多い。ビルの敷地にも設けられているし。ただ、土は不足している。

東京に住んでいるとき、しょっちゅう旅に出ていた。テントを持ってのアウトドア旅行。

当時は気付かなかったが、「土」を求めていた。

東京には圧倒的に土が足りない。







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。