魅力的なコンテンツとは何か?→「わかりそうで、わからないもの」

魅力的なコンテンツとは何か??

コンテンツというものは人の感情に作用するものである。人の感情を作用するものとは、「わかりそうで、わからないもの」

その境界線は人それぞれであり、どの境界線上にコンテンツがあるかによってコンテンツの大衆性が決まる。

わかりやすいものは大衆性を帯びて低俗だと判断されることがある。あまりにわかりにくいものはそっぽを向かれることがある。

魅力的なコンテンツとは絶妙なラインにおける、「わかりそうで、わからないもの」なのだ。

ルールを変える思考法 川上量生

上記は僕が考えたことではない。ニコニコ動画を運営している株式会社ドワンゴの代表取締役社長、川上量生さんの著書「ルールを変える思考法」に書かれていたことである。

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川上量生
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読後に、今までもやもやしていたものが1つすっきりした。

そのほかの話も目から鱗。

企画ではなく、その企画をやりたいという人間を信じる

川上さんは、ニコニコ動画をわけのわからないもの、という位置づけている。コンテンツが「わかりそうで、わからないもの」と定義するならば、わけのわからないものであること自体が正当な意味を持ってくる。

ニコニコ動画を立ち上げたときも、多くの仲間が懐疑的だった。「関わりたくない」「そんな危険なことからは逃げ出したい」という意見がほとんどだったと言う。

しかし、魅力的なコンテンツが「わかりそうで、わからないもの」ならば、ニコニコ動画が成功した理由がよく分かる。説明した段階でみんながこのサービスはイケる!となったものは、わかりそうでわからないものからは外れているから。

だからこそ、企画ではなくその企画を絶対にやりたい!という人間を信じる、というスタンスが生まれる。

本日の学び

とあるアイディアを思い付いたとき、人に話してみよう。多くの人が懐疑的だけれど、自分が絶対にイケると思ったものこそ「わかりそうで、わからないもの」かもしれない。

企画ではなくその企画を絶対にやりたい!という人間を信じる、というように、その企画を絶対にやりたいという自分を自分が信じてやるしかない。

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