廃人生成ゲームとして評判が高いシヴィライゼーションのボードゲーム拡張版で遊んできたよ！

シヴィライゼーション(civilization)という電子ドラッグ認定されるほど中毒性が高いPCゲームがある。

シミュレーションゲームなのだが、「あと1ターン」「もう1ターンだけ……」と呟きながら、昼夜を問わずプレイし続けるようになり、健全な社会生活に深刻な悪影響を及ぼす。

以下は僕の友人の話。

仕事に行く。帰宅後はシヴィライゼーション。気付いたら朝。仕事へ行く。これを3日繰り返して友人は身体を壊した。彼は手元にゲームを置いておくと危険だと判断し、僕にシヴィライゼーションを渡してきた。

「やらないと人生損するぜ！！（にこっ）」

危険度の高さにおののいた僕は、シヴィライゼーションを段ボールの奥底に封印した。老後の楽しみにとっておこう。

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上のリンク先のレビューを1つ紹介する。

オススメしません。時間は貴重な財産です。それをどこに投資するのか、その判断を誤ってはいけません。

戦争ばかり仕掛けてくるアッティラを征服したときの達成感に投資すべきではありません。信長に宣戦布告したときの顔を真赤にする様子みたさに投資すべきではありません。文化勝利という無理ゲーで何度も挫折し、達成する気持よさに投資すべきではありません。

最高のゲームですが、所詮ゲームです。学ぶことがあっても所詮ゲームです。所詮ゲームなのに何度も何度も何度もクリックしてしまう面白さに屈してはいけません。

まだ買っていないなら買わないべきです。買ったのならデータを消すべきです。僕のようになってはいけません。

….. civ 最高です。僕はもう引き返せません。

シヴィライゼーションの概要とルール

ジャンルで言えばシミュレーション。そのスケールは壮大で、人類文明の歴史と発展がテーマ。やばい。

説明はwikiを見てもらうのが分かりやすい。概要から引用する。

人類文明の歴史と発展をテーマにしたターンベースのストラテジーゲームである。一手一手をプレイヤーが、じっくりと考えてゲームを進めることができる。ゲーム内容は、いわゆる戦争ゲームではなく、文明の発展や人類史そのものを扱っている。

そのためゲーム内容は広範で、国土の整備や技術開発、そして何より他国との外交関係が、極めて重要な要素となる。単純に数値の大きさや強さのみを求めるのではなく、ゲーム内で有機的に繰り広げられる国際秩序を注視し、常に一手先を読んだ総合戦略が求められる。