投了図が美しすぎる。この一点において記事にしたい。
下のコメントを抜粋する。
20時45分、羽生▲6一角。
△同角も△同飛も▲4二金まで、△同玉は▲6二金まで。中村は美しい投了図を盤上に残し、王座戦の舞台から去っていった。
将棋の本に載っているような決め手。美しい。
羽生善治王座 対 中村太地六段
羽生が3勝2敗で防衛を決めた。それだけを聞けば「やはり羽生強し!」という話であるが、中村が実力を見せた王座戦だった。
特に第二局は熱戦譜であり、痺れるような対局。興奮が止まらなかった。
打った香がまったく意味がなかった。これがなければあるいは・・・
玉が5九までいくものの・・・
それが中段まで戻されての投了図。秒読みでの戦いがすごかった!
中村は将棋界を背負っていく棋士になる予感がする。間違いない!!
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