永田町にある国立国会図書館へ行ってきた。本当は裁判を見たかったのだけれど、あいにくの土曜。仕方がないので発売された書籍のすべてがあるという図書館に行ってみたのだ。
wikipediaの納本制度より抜粋
出版物が発行されたときは、国の機関やそれに準ずる機関(独立行政法人や一部の特殊法人等)及び地方公共団体やそれに準ずる機関(地方独立行政法人、土地開発公社等)が出版者の場合は直ちに、民間の出版者の場合は発行日より30日以内に、最良かつ完全な状態の出版物を法定の部数分だけ国立国会図書館に納入しなければならない。
まずはじめに図書カードを作らなければならない。身分証が必須である。数人並んでいたが、10分ほどで作成できた。
カメラは持ち込めないので図書館内の写真はないが、本をまったく見かけない図書館は始めてである。すべて貸し出し申請をしてから受け取るのだ。
立ち並ぶパソコンには人がいっぱい。みな本の予約をしている。
・・・のかと思いきや、ネットサーフィンをしている人もいた。ネットし放題である。
一度の本は3冊、雑誌は10冊まで借りることができる。ただし図書館内のみ。土曜日だから混みあっていたのか、25分ほど待たされた。
本の貸し出し場所の目の前のベンチは漫画を読んでいる人が多かった。少年週刊サンデーを10冊積み上げて一心不乱に読んでいる人や、オーソドックスにワンピースを読んでいる人も。奥の方ではソファーにカップルが横になって漫画を読みふけっていた。(※横になって良いかは不明)
図書館という名の漫画喫茶じゃないか!
最新巻もあるし、すでに絶版の超レア漫画まである。そして雑誌も読み放題。図書館内にレストランもあるし、朝から晩まで滞在できる。漫画喫茶と銘打ったけど、一般書籍も各種取り揃えているわけで。
後はデザインだね。オランダのアムステルダム図書館くらいにお洒落だったら言うことなし!
近くに住んでいたら通ってしまいそうだよ。なーんて永田町の近くに住むなんてことはないと思うけどね!
国立国会図書館で読んだ本
今回僕が読んだ本は興味がある人には良書なはずなので紹介しておく。
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