ザンジバル島からフェリーで本土に戻り、ダルエスサラームからモシを目指して自転車を漕いでいた。アフリカの夏と呼ぶに値する暑さの中で、パンク。ぷしゅー、という空気の抜けてゆく音がなんともいまいましかった。
見渡せる範囲に日陰がない。仕方がないのでその場でパンク修理をすることに。自転車を降りると風を切らないので、余計に暑かった。日光がじりじりと肌を焼くのを感じながらパンク修理に取りかかる。汗がだらだらと流れていた。
再び自転車にまたがった一時間後に再びパンク。修理。その2時間後にさらなるパンク。修理。だんだんと走っていても楽しくなくなってくる。目指している街に辿り着けるのか、またパンクするんじゃないか、と漕いでいてもネガティブ方向のことが頭を巡る。今のタイヤへの不信感がいっぱい。もしも4度目のパンクが起きたらバスでキリマンジャロの麓の街モシまで行くことを決めた。
いっそパンクがもう一度起こってバスでモシまで行ってしまいたい、という気持ちと、なんだかんだでタンザニアをまだ走り続けたいんじゃないの、という気持ちが錯綜する中、4度目のパンクは起こらず宿に到着。まあ良かったのかな。
自転車の盗難に合う前に使っていたシュワルべのマラソンプラス を友が日本からモシへ持ってきてくれる予定になっている。一刻も早く受け取って、快適な自転車旅がしたいと願った。
<写真はダルエスサラーム出発から2日間のもの。ダルエスサラームの西へ2日で115km移動>

タンザニアのSNS。ソーシャルネットワーキングシステムじゃないね。


これなんていうんだろ。スペイン語だとTipsだったっけ?日本語だと、、、段差??タンザニア人の運転マナーの悪さは異常で、それがためかこれが至るところにある。特にダルエスサラーム付近での数は尋常じゃなく、自転車で走るのが嫌になるくらい。キャリアにも負担がかかるし困ったもの。


2種類のスープとご飯。1500シリング(約75円)。味は推して知るべし。


女子高の看板を頻繁に見かけた。逆に男子校の看板は全然なかった。

路上のフルーツがおやつ。

その場でマンゴーをカットしてもらう。500シリング(25円)。

前では警察官が車のチェックをしていた。

景色は美しいのだが、暑い、、、

小道に入って宿を探す。


僕は注目の的。

ソーシャルという言葉が流行っているけど、次にくるのはソーシャルパブ!?

野外ビリヤードって日本じゃ見かけないけど、意外なほど気持ちいい。


フルーツが安価なのにもかかわらず、中国製のケミカルジュースが売れている。

タンザニアの単調な食を5割増しで楽しむためにビールが必要。



Mlandiziの宿は交渉後で7000シリング(約350円)。このクオリティで350円は満足の一言。

朝食。

こんなところで頂いた。

さて、パンク地獄の始まり。死ぬほど暑い。

おやつにパイナップル一個。

むきむき。

小さいサイズのものが1個1000シリング(約50円)。フルーツが癒し。


うきうきした標識だなあ。

15時のおやつ。

19時の夕食。

タンザニアのビールの中ではNDOVEが一番好き。次がセレンゲッティかな。

Chalinzeのゲストハウスはマサイ族ばっかりだった。僕以外みんなマサイ。タンザニアは現地の人が宿を使うから安いのだろう。5000シリング(約250円)。



	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		




			
			
			
			
			
			
			
			
			
			
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