ゴレ島の奴隷の家とセネガルアートとフェリーの値段

かつて奴隷貿易が行われていたゴレ島は、セネガルの首都ダカールから船で1時間程の場所にある。折角ダカールにいるので訪れてみることにした。世界遺産に認定されているしね。込み合っている市内を自転車で抜けてフェリー乗り場へ。そこに自転車を置いて往復5000CFAフラン(800円弱)のチケットを購入してゴレ島へ向かった。

奴隷という言葉から負のイメージを持った。しかし行き着いたゴレ島の空は晴れ晴れと青く、さらりとした風が気持ち良い。島特有のゆったりとした空気に、負のイメージが吹き飛んだ。歩き始めると、様々な芸術作品が飾られており目を奪われる。

奴隷の島というよりアートの島といった方が相応しい。セネガルアートに心惹かれ、買いたい衝動に襲われた。今まで土産品の類を手にしたことはなかったのだが、ついキーホルダーを買ってしまった。心底欲しかったのは絵なのだけども。

この購入は何を暗示しているのだろうか。今年帰国すると決めて、終わりが見えたから?自分でもよく分からないまま、キーホルダーをぷらぷらさせて眺めていた。

1 (24)
いざゴレ島へ。

1 (23)
小さな島。

1 (22)
1 (21)
立て掛けられている絵は勿論売り物。

1 (20)
1 (19)
1 (18)
1 (17)
セネガルアート、かなり気に行った。

1 (16)
砂で絵を描いている様子。

1 (15)
1 (14)
ダカールが見える。

1 (13)
1 (12)
アートの島である。

1 (11)
1 (10)
1 (9)
1 (8)
1 (7)
呼び止められて入ったお土産屋さん。今日オーブンしたという分かりやすい嘘を信じ、この旅始めてキーホルダーを買った。

1 (6)
お土産屋さんの外観。

1 (5)
1 (4)
1 (3)
1 (2)
1 (1)
これが購入したキーホルダー。なんで買う気になったんだろう。今までお土産の類は一切手をつけなかったのに。不思議だ。







古民家宿泊はじめました!

古民家タカハウスで宿泊事業をはじめました。良かったら遊びに来てください。語りましょう。ボードゲームやりましょう!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。