アフリカ北西部、モロッコの南側に西サハラという地域がある。そこは「サハラ・アラブ民主共和国」が独立を宣言しており、多くの国が承認している。しかし欧米や日本などの先進諸国はモロッコとの関係上のために承認しておらず、サハラ・アラブ民主共和国は国際連合にも加盟できていない。そこをモロッコが実行支配していて、サハラ・アラブ民主共和国はアルジェリア領内に難民キャンプで亡命政府を作っている。
モロッコとしては西サハラはモロッコの領土。よって国境らしきものはなく、地図を見なければ西サハラに入ったことさえ気付かない。その西サハラの最大都市であるラーユーンに到着し、本格的なサハラ砂漠越えに備えた。

ラーユーンに入ってすぐのところのメルヘンちっくな建物は軍のもの。

写真には撮れないけれど、実は軍人が至るところにいる。


小学校の校庭。

日中の広場に人がいないのは暑いからだと思われる。

始めに入った店のチキンが良心的。写真のセットで20DH(200円弱)。通える店をすぐに見つけることは滞在したくなる要素。

炭火でも焼いていた。こちらは25DHとやや高くなる。

通い続けて顔なじみになり、最後に炭火のチキンを20DHに値切る作戦を考えた。3日目の夜にトライしたが25DHから値切れず、仕方がないので頼んでみた。やっぱり炭火は美味しく、5DH上乗せする価値はあるかも。



かなり栄えている。

西サハラの建築案内。

タージマハルを思い出した。全然違うんだけどさ。

隠れている文字はなんでしょう?

たまにはピザを食べてみる。その場で生地から作ってくれて美味しい。35DH(350円弱)

アボガドジュースが美味しい店を見つけて通っていたら、溢れんばかりに盛ってくれるようになった。

いつも笑顔で対応してくれるのが心地よい。

隣に座られるとちょい体臭が気になるんだけどね。

泊まっていた宿は100DH(1000円弱)でホットシャワーwifi付。ネットで調べたいことがあったので、wifiが部屋まで飛んでいる宿を選んだ。

3泊して体力が完全回復したところで出発。朝はパンとコーヒーで束の間のリラックスタイムを過ごしてから砂漠へ。

ラーユーン近郊では緑化計画でもやってんのかな。

ラクダさんたちが横断中。クラクションにもびびらない神経。

500km以上先のダクラ(Dakhla)が西サハラの中間地点。その手前のBoujdourがどの程度の規模の街なのか。補給出来るという情報はあったけれど、年末年始で店とか閉まっていたら困る。というかもの大問題。仕方がないので一応ダクラまで行ける食糧を積んだ。

砂漠の中にベルトコンベア!?

道路を挟んで逆側。どこまでも伸びている。

街がないのでキャンプするしかない。

目立ちたくないので日が沈むまでテントを張らなかった。

日が落ちてからこそこそとテント設営。

砂漠の夕焼けがいい感じ。

空が星で埋め尽くされていた。

頑張って生きている草から元気をもらう。

風は強く、5mのターバンが地面に着かない。この風は背中を押してくれた。

追い風で平均時速は20kmを越えていたと思う。

ラーユーンから南に200km弱ほど行ったところにあるBoujdourがちゃんとした街であることを願って走り続けた。
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