シディイフニとグエルミンの安宿と自転車旅のターバン[モロッコ]

まずは写真を見て欲しい。

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荷物を積載した2つの自転車で支えあうと自立するということを聞いた。タロウの自転車と僕の自転車でそれを試したのが上の写真。

う~ん、、、バックがお揃いで支え合っている感じが気持ち悪い。なんだかすごくキモチワルイ。これってさ、カップルみたいだよね。タロウも同様に感じていたようで、お互いになんか嫌だという想いが合致し、この技を使ったのはこれっきり。

そしてこの写真。

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2人でターバンを探していた。1枚の布を買って半分にした方が安くない?ってことで1枚の大きい布を買って切ったわけ。うきうきして早速付けてみたのね。んで写真を撮りました。

気持ち悪いよね。うん、キモチワルイ。おそろいで街は歩けない、と。

タロウとはグエルミン(Guelmin)でお別れした。タロウはポルトガルへ、僕はセネガルへ。お互い己の道を進むときが来たようだ。友よ、本当に最高の時間を、ありがとう!

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ティズニット(Tiznit)からシディイフニ(sidi ifni)へ向かう道は緑に溢れていた。アガディールからティズニットへの何もない道とえらい違い。

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羊がいっぱい。

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ただ、アップダウンが続く。

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景色はナイス。

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途中の街で観たジムの写真。誇張しすぎだろ。

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下れば登るわけで、、、

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シディイフニは青の街。モロッコは海沿いの街は青、内陸の街は赤茶、と場所によって街の色が決まっている。

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この宿は2人で80DH(800円弱)。シャワーなし、wifiなし。ここから徒歩10分のシャワー屋は12DHだった。

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南下するにつれて衣服が鮮やかな色になってきた気がする。

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いろいろな人の評判が良かったので立ち寄ったシディイフニだったけど、僕らはあまり惹かれなかったので翌朝に出発。

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サハラ砂漠入り口の街グエルミン(Guelmim)を目指す。

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相変わらずアップダウンが続く。景色はいい。

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この中国語はどういう意味だろうか。別の話しだけど、車にマジックでSUZUKIやTOYOTAと書かれた車をちょいちょい見かけ、日本車のブランド力を感じた。

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グエルミンに到着。予想以上の規模。

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賑わっている。

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宿の屋上からの一枚。宿は2人で80DH(800円弱)でホットシャワーあり、wifiなし。安かったけどダニがいた。

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サボテンが売っていた。

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夕刻に散歩。日中は日差しが暑過ぎる。

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路地の目立たないところでアルコールが売っているのだよ。右置くの壁の裏側に入り口がある。

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ターバンの生地はこの中から選んだ。60DHを55DH(550円弱)に値切り、それを半分に切った。

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部屋で撮影会。

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ビールとタジン。

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魚定食は20DH(200円弱)。

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夕方から屋台が出始める。

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生焼けの場合があるので注意を。サンドイッチで5DHくらい。

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通い続けたwifiが繋がるカフェ。アボガドジュースをひたすらに飲み続ける中、途中からチョコレートアボガドジュースにしてくれた。これが美味いのなんの。アボガドジュースは12DH。

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通い続ける店の人たちとは仲良くなる。

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タロウとのお別れのとき。ここからは再び1人だ。

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サハラ砂漠縦断ということで完全防備。ターバンチャリ開始!







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。