友人のロランドのおかげで始めから良い印象を持っていたスロバキア。彼の友人と会ってさらに好印象を持った。人と自然が素敵だった。そんなスロバキアを写真と共に紹介。


ハンガリーからスロバキアに移動して大きく変わったのは建物。中世のヨーロッパを思わせる重厚な建築物が、カラフルでポップな感じになった。後に訪れたチェコも一緒だったのは、約20年前まで共和国だったからだろう。

道中ではベリーをよく摘まんで食べた。



入国初日にカフェで、店を切り盛りしていた夫婦から2杯目のビールとウォッカを、そこにいたお客さんからバゲットとケーキを御馳走になった。国の印象に大きく影響する入国初日に良いことがあると、期待で胸がいっぱいになる。

お昼に入ったレストランで頼んだランチメニュー。ビールも合わせて400円くらいだったかな。

声をかけてきた女の子たち。ちなみにスロバキアは美人が多い。

1人で住むのに良さそうなこじんまりとした一軒家たち。

ハンガリーに比べて自転車に乗る人が増えた気がする。

天気には恵まれず。最高気温が20度を下回る、夏とは思えない日々が続いた。

自然が豊富である。森でキャンプしてきたことをロランドに言ったら、熊がいるから気をつけてとのアドバイス。スロバキアとポーランドの森でキャンプする際は、食糧をテントから離した場所につるすなどの対策をするように。鹿をよく見かけた。

山がちな地形に川が多く流れているあたりは、日本に近いものを感じた。旅に出る前はスロバキアとスロベニアの区別がつかない程に知識がなかったけれど、今は好きな国の1つ。自然が好きな人は訪れて損のない国だと思う。
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