ツイッターでつぶやいてみた。(僕のアカウントはこちら)
「ヨーグルトのイメージしかないブルガリアには何があるのかな」
するとブルガリアと言えばストリップだよ、なんていう返事があった。早速調べてみると、ソフィアではなかなか盛んらしい。せっかくだし行ってみようと宿のメンバーに声をかけてみる。日本人だけでなく香港と韓国の女の子にも話してみたら、意外にも彼女らがノリノリで、渋っていた日本人たちは逆に彼女らに触発されて行くような形となった。欧米人の男にも声をかけたのだが「女と行くのか?何も出来ないじゃないかベイベー」といった感じで断られた。どんなもんか見に行くだけだから、僕としては女の子がいても構わない。
小雨に降られながら、夜のソフィアの街をてくてくと歩く。治安は悪くなさそうだ。入ったストリップはカーマスートラ(kama sutra)という店で、写真はお断りだった。店内は中央にポールが3本ある。それを囲むように半円になっている席があり、僕らはその一角に座った。すでに始まっていたショーは、トップレスの女性が5分程度の間隔で入れ替わってポールダンスをするというもの。余分にお金を払えば、僕らが座っているところに来て踊るサービスもある。
ワンドリンク注文して、ストリップに見入った。着衣しているものを妖艶に1枚ずつ脱いでいくのではなく、彼女らは始めからビキニ姿で、ポールダンスをする前にトップレスになる。店内のさほど妖しげではない明るい雰囲気と相まって、ストリップというイメージよりはショーと表現するほうが相応しい。エロいというより芸術的な感じだった。
女4人の男3人のメンバーだったので、あの胸って本物だと思う、とかそんな話をしていた。そこで始めて”人工の”という意味の英単語”artificial”を知った。1時間強の時間を楽しみ、入場料5Lvとビール7Lvの12Lv(約720円)なので安いもの。その後は宿の近くのバーでテキーラのショットをぐいっとやって、ベッドにもぐった。
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