1つのメモがある。南米で会った世界一周をしていた旅人から、各国のおすすめについて書いてもらったもの。的を得ており重宝しているのだけれど、ブルガリアのところに書かれていたのは、ソフィアにあるホステルモステルに行け、と。ヨーグルトでもなく、どこかの景勝地でもなく、宿がおすすめらしい。一体どんなところよ。
ソフィアの市街に入り、事前に調べておいた宿の場所を探すもなかなか見つからない。ネットで調べてみると、2006年に何かの賞を受賞しているNo1ホステルだというので、余程目立っているだろうとアタリをつけていた。近くに行って誰かに聞けば分かるだろうと安易に考えていた中で、看板が目に入った。
見つけづらいよ、、、
堂々とした門構えではなく、通りに面しているのはドア一枚。ピンポンを押して中に入れば広々とした空間が広がっている。中に入った様子はこんな感じ。
丁寧な説明を笑顔でしてくれたスタッフ。荷物を運んだりと雑務をこなしていると、トルコで出会った日本人とばったり遭遇。もう一人連絡を取り合っていた日本人がおり、そのとき宿に滞在していた4人の日本人と仲良くなった。
宿にあるギターを弾いたり
バックギャモンを楽しんだり
シンガポール人の女の子も混ざって英単語のゲームしたり
ビリヤード台もある。
一番安い大型ドミトリーの部屋が、朝食ついて9ユーロ。なしで7ユーロ。(2011年6月現在)予約時のものが変更できないので注意。
夜はパスタとビールのサービスが含まれる。味はいまいちだけど、やっぱり嬉しい。夕食がつくってあんまり経験したことがないし、近くのバーでのショットグラスのお酒の無料券がついたりと、予想以上のサービスがあるからNo.1ホステルの賞を受賞するくらいの評判を得たのだろう。
夜の雰囲気もgood!
こちらは来た当初に作った味噌煮込み。
お二人からは上々の評価。
日本食が食べたいというブルガリア人のためにお好み焼きを作ったり。
左端は香港の子。女性が多い宿だった。
ソフィアでおすすめの宿である。
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