以前にイスカのコンフィマットレスについての評価記事を書いた。
中央部が焼いた餅のように膨らんで寿命を迎えたイスカのコンフィマットレスの次に購入したのはサーマレストのプロライトR。
名だたるメーカーであるサーマレストのエアーマットはどんなもんかいな、とお手並み拝見していたこの9ヵ月。
「すげー使い勝手がイイ!!」
イスカのマットレスと何が違うのか?
比較して重要視したポイントをまとめておく。
イスカのマットレスとサーマレストのマットレスの比較
イスカのマットレスと比べて、サーマレストのマットレスのメリットが2つあった。
・自動膨張機能
畳むのが非常に楽なのは、大きなメリット。
イスカのエアーマットは畳んで袋に入れるのが億劫だった。小さくなるよう注意を払って空気を抜き、丁寧に丸めていかないと袋に入らない。
神経を使うこの作業を、キャンプの朝にやるのが疲れるのだ。それに対してサーマレストの方はすんなりと袋に収まる。
かといって大きな袋のサイズというわけではなく、精神的に楽。一度で入らなかったことがないのは良い設計だと思う。
もう1つのメリットだと感じた、自動膨張機能。
双方とも口で空気を入れて膨らますのだけど、サーマレストの方はしばらく放置しておくと自動で幾らか空気が入る。
テントを立ててエアーマットを出しておけば、寝る前には多少膨らんでおり、口で空気を入れる量が減るのだ。優れ物。
手頃な価格にも関わらず4年間使えたイスカのエアーマットも悪くないし、値は張るけど性能も比例しているサーマレストのエアーマットにも満足している。
アウトドアを続けるつもりならば、買って損はないと思うエアーマット。
安く済ませたたければイスカ、値段に見合う高性能のサーマレスト。どちらのものもおすすめである。
自転車旅の始め方についてまとめた
マットレスに興味がある方は、自転車旅にも興味があるのでは!?
自転車旅の始め方についてまとめたので、興味がある方は読んで欲しい。
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