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中国

成都のパンダ研究所の画像と中国へのODAと軍事費

投稿日:2011年4月8日 更新日:

結局18日間滞在した香港を離れたのは2月5日。一旦はバスで広州に出て、6日の朝の長距離列車で成都に向かった。その時間は35時間程度。中国は広いな、と流石に感じたものである。2月4日はモモちゃんと彼女の友人と一緒に上海料理を、5日はモモちゃんを紹介してくれた先輩から連絡先を教えてもらったもう1人の平岡さんに広州で中華料理を御馳走になった。列車の中では妙に子供たちに懐かれたりと楽しいことが多くあったのだけど、成都に着いた後のカメラ盗難によってそこらへんの写真はない。全ては頭にも心にも記憶されているのは勿論だけれど、やっぱりやり切れない悔しさが残った。

7日の夕方に成都に着き、翌日にはパンダ研究所へ向かった。研究所といってもパンダを見学する身としては、パンダ動物園のようなものである。50元(650円弱)するので、成都に来ても足を運ばない日本人バックパッカーは多い。けれど、子パンダを含む数十頭のパンダとレッサーパンダを見ることが出来るので価値は十分にあるように思う。

日本でパンダを見ることの出来る場所の1つである上野動物園のパンダは中国から来ている。日本から中国への多大なるODAが中国の軍事費となっても、日本人にはパンダを贈れば世論は中国寄りになることから、中国はパンダで兵器を得ているも同然、などという記事を週刊誌で見たことがある。中国へのODAが軍事費となっているのか、パンダによってODAが継続されているのか、僕は真実を知らない。仮にもしそうだとすれば、日本でパンダを見るということは、上野動物園の入場料に税金から歳出されているODAをプラスするという考え方も出来なくはないので、 実は非常に高額なのではないかと思いを巡らした。

なーんて考えてちょっと調べてみたら、パンダは借り物でレンタル料を払ってるらしい。その額は年間8300万円とのこと。感覚的にこの額でレンタルして動物園としてはモトが取れるのかな、と思ったら、計算しているサイトがあった。レンタル料を払ってパンダを取り寄せて、それで収支があがるというならば、それは動物園のビジネスでしかない。それとODAは関係ない気がする。けど、そういうニュースで日本国民の対中感情が良くなるなら中国の外交はうまいと言える。最近GDPで中国に抜かれたけれど、日本は未だに対中ODAを続けている。中国の一部を旅しただけだけど、今まで回った他の国と比べても充分な物、金、食べ物があって、違和感を感じざる負えない。

話は脱線したけれど、無邪気にじゃれているパンダたちは愛らしくて可愛かった。子パンダが傾斜の緩やかな丘を転がって降りて行く動きなどはコミカルで、ペンギンの動きの可愛さに通じるものがあった。実はここで撮った写真もカメラを盗られたために無くなってしまった。けれど一緒に観に行った人や宿で出会った人にデータをもらえたので、彼らの写真を載せさせてもらうことにする。

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