ふと思う。このブログを見てくれている方にとって、人の写真は面白いのかな。
僕が持っていったカメラのGR3にはズーム機能がない。さらに広角レンズなので、かなり近づいて撮らないと人は小さく写る。写真の編集はしていないので、ブログにアップしている人の写真はまず被写体に気付かれているもの。これらの人の写真は僕とちょっとした関係性があった人のものだけなのだ。食事をした店の人から、道でちょっと会話をした人、そして一緒に時を共有した人まで。
思い出を添える気持ちで、写真を撮らせてくれた人の一部を紹介。
ハロン湾で毎朝食べに行っていた炊き込みご飯とフランスパンサンドイッチの店のおばちゃん。笑顔が情の深そうな感じを醸し出していた。仕事をしているときは真剣。
てきぱきと働く女の子。毎日朝から晩まで仕事をしていた。
この隣にいるおばちゃんの写真を撮れと指示してきた。張本人にカメラを向けると、わたしゃーいいよ、とそんな感じ。
仕事をしている姿が格好良い。
コーヒー一杯飲んだだけだけど、みかんをもらったりと親切にしてもらった。
笑顔がいいね。
写真に撮られることが少ないからなのか、ポーズをとって何度か撮りなおしさせられた。
ベトナムの子供はカメラを向けると逃げ回る。正面切ってカメラに向き合った彼に男気を感じた。
逃げ回る子供たちにカメラを向けるのもコミュニケーションなのだ。
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