第一幕の旅の出発地点はアメリカ。そこから南下してメキシコ、キューバ、アルゼンチン、チリ、ボリビア、と回った。中南米の地域の公用語はほとんどがスペイン語で、アメリカを除いた上記の国々で使われる言語もスペイン語である。それらの地域を旅するにあたって、せっかくなのでスペイン語を学ぼうと思った。そこで日本から持っていったのがスペイン語のテキストと辞書。
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これらを参考にしながら覚えた方が良いと思うことをノートに書き、それをフロントバックの上のクリアケースに載せて自転車を漕ぎながら勉強した。
毎日1時間くらいやっていたら、6ヶ月中南米を回る間に日常会話まであとちょっとくらい、に話せるようになった。どういうことかと言うと、旅の最中に必要なことが話せるくらいに。英語で言えば中学2、3年生レベルくらいだろうか。このテキストと辞書は分かりやすく、中南米を旅する前にはスペイン語を勉強しておくと、旅がより楽しめると思う。
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