響きが良い。フィッツロイ、という言葉は耳に残っていた。写真を見て、雷に打たれたかのように、行くべし!という指令が脳から下った。その山には惹かれる何かがあった。
後方に見える山がフィッツロイ。自転車でエル・チャルテンに向かう道はずっとフィッツロイを正面に見据えていた。
エル・チャルテンから2泊3日のトレッキングでフィッツロイを見に行った。日中は快晴で雲ひとつなかった。
歩くのに使う筋肉と自転車を漕ぐ筋肉は違う。リフレッシュされた。麓まで来たものの、やや曇り気味。ちなみにpatagoniaのロゴはフィッツロイを元にしたと言われている。
朝焼けのフィッツロイを見るために再び麓へ登ったが、頂には雲がかかっていた。それでも赤く染まった山々の姿は美しい。
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