理塘(リタン):チベット自治区の東側に位置する街

旅を始めてから362日目。

もうすぐ365日と日数的に1年が経とうとしている。まだ旅を続けていたいという気持ちが残っているのは、出発前の飽きるのではという考えを踏まえると、嬉しいことである。この自由なひとときを、自分の心の奥底を見るために使おうと思う。己の身に降りかかる様々な出来事が、時として今まで知りえなかった、気付けていなかった内面を晒し出すことがある。生い茂っている草をかき分けて、底にある何かを見たいと思う。撫でたいと思う。

今、富士山より高い標高約4000mの町にいる。チベット自治区の東側に位置する理塘(リタン)。ここに来るのに幾つかの過酷な環境を越えてきた。それらについては詳細を今書きためているので、ちょいお待ちを。理塘はこれから向かおうとしているラサへ行くか行かないかの分岐の町であり、近づくにつれて分かって来たチベットの状況を踏まえて今後のルートの判断をもう一度検討しようと思う。

このまま西へ向かうのか、南に逸れるのか、はたまた北を目指すのか。もしかしたら東に戻るというのもあるのかもしれない。悩める子羊状態。兎に角、これまでいろいろなことがありました。出来るだけ早く公開します。







古民家宿泊はじめました!

古民家タカハウスで宿泊事業をはじめました。良かったら遊びに来てください。語りましょう。ボードゲームやりましょう!


1 個のコメント

  • おー理塘!
    おれはシャングリラの方から上がったけど、
    今まで見た中でダントツの星空!ダントツの上り!笑
    コンボなんとかで捕まったけどね~
    できるだけ公安と、他の外国人との接触は禁物やでー!

  • 磯田よしゆき にコメントする コメントをキャンセル

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    ABOUTこの記事をかいた人

    管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。