[南極・現地ツアー]船内探検

LAST MINUTEでは珍しいと思われるオランダ船。船内のあらゆる説明は英語とドイツ語の2カ国語で行われた。空き時間に行われるレクチャーも2カ国語用意されていた。

乗客は80人程でオランダ人、ドイツ人が最も多く、次いでアイルランド人、ロシア人、その他欧米人といったところ。アジア人は台湾人とウシュアイアで出会ったリョウ君と僕の3人だった。年齢層も40-60歳代の人がほとんどで、50-60歳代で半数を占めていたのではないか。20歳代がマイノリティだったのは間違いない。アジア人、かつ、若かった僕らは彼らにとってしても珍しそうであった。老夫婦が大半で、この旅のためだけにヨーロッパから飛んできた人も多く、普通に裕福である。素敵な人生を送ってきたんだろうと感じる顔の人々がほとんどで、柔らかく落ち着いた物腰であった。僕らが孫のような感じなのか、優しくしてくれて、ヨーロッパに来るときは寄りなさいねと連絡先を教えてくれた。また会いたいと感じる人ばかりであり、こういったおじいちゃん、おばあちゃんになれたら良いと思った。

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泊まった部屋。ベッドメイキング後に放り出していた服まで畳まれており、なんだか恥ずかしかった。

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序盤にあった避難訓練にて脱出用ボート。使うことがなくてよかった。

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ラウンジにあるバー。アルコールはここでも飲める。ちなみにお酒の持ち込みは可。

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ここがラウンジ。

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ラウンジに置いてあるフルーツ。桃とプラムとキウイがおいしくて毎日食べていた。こんなに食べたのは初めて。

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コーヒー類は24時間飲み放題。スナックもある。

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僕らが最もお金を持ってなかったと思われるので、鍵をかける意味はない?!

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2 件のコメント

  • 11月に夫が南極のレースに出るので、「南極ってどんなところかなぁ?」と検索して、ここにたどり着きました。
    偶然ですが、夫もPlanciusに乗船します! 船の様子がわかって、良かったです。
    ありがとうございました。

  • じぇりぞう にコメントする コメントをキャンセル

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    管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。