機械が人間の仕事を奪った先に何が残るんだろう?コンピューターより有能な人間はどれほどいるのか?

「機械化」は革命だった。人間が時間をかけていた辛く大変な作業の多くは、機械によってなくなった。そうして人間社会は大きな発展を遂げた。

人件費を下げるためにできる限り機械を使う。現代だと機械というよりコンピューターといった方がしっくりとくる。

人間はよりクリエイティブな仕事をし、雑務的なルーティーンワークはコンピューターに任せてゆく時代の流れ。この流れの中でなくなった職業は数多くある。

しかし、ふと思う。

クリエイティブな仕事ってみんな出来るの?

「機械にできないクリエイティブな仕事」というのは機械が進歩するにつれ、より高水準で求められていく。そのとき、クリエイティブな仕事ができる能力のない人はどうするんだろう。

クリエイティブではないけれど誰かがやらなければならない仕事、を担っていた人たちがあぶれやしないだろうか。

そういう人たちは社会保障で助けていくの?ベーシックインカム?

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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。