20代男性のお金がかからない趣味の罠

お金がかかる趣味を持つことを避けている。その趣味の時間あたりの満足度が高くとも、働く時間が伸びて結果的に趣味に費やす時間が減り、総合的に見たときの満足度が減りそうだからだ。

山登り、カヌー、自転車ツーリング、ランニング、読書、漫画、家庭菜園、将棋といったものはあまりお金がかからない。

山登り、カヌー、自転車といったアウトドアの旅はテントを使ったり自炊するだけいわゆる普通の旅館に泊まって観光地巡りする旅と比べると安い。宿泊費とアクティビティ代がほぼ無料なのだ。(※道具代は別途かかっている)

読書は図書館や友人から本を借りるし、漫画は田舎の漫画喫茶が割と安い。ランニングもそこらへんを走るだけだし、家庭菜園も安価で結構楽しめる。将棋なんてネットでやっている限り無料のようなもの。

スキューバダイビングやゴルフのような1日で1万円を超えるようなものははまらないように気をつけている。

しかし・・・

安価だと思って続けている趣味も、はまると結局お金がかかるんだよね。大いなる罠!

アウトドアも旅の中では割安だけれども、結局は自転車で世界一周じゃ~、といった具合になるとお金はかかるわ、仕事は辞めなければならないわで結構なコスト。山登りも雪山や海外登山に出たくなると装備代も含めて金額が跳ね上がる。

ランニングも気がつけばトライアスロンになり、トレーニングはそこまでお金がかからないけれど、大会に出たりし始めて費用がかさむ。

読書も新刊は田舎の図書館では手に入らないし、漫画だってアホみたいに読んでいるとキリがない。この2つは時間あたりでかかる費用は高くないけれど、総額としては馬鹿にならなくなってくる。

将棋は・・・その点いいよね。将棋倶楽部24さえあれば幸せなのである。

のめり込む習性にお金がかかる。そういうことだよね。







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。