[近況]2012年6月5日ナミビアウイントフック:帰国日を決める

旅を続けて820日目。

ザンビアのリビングストンでひとしきりルートを悩んでボツワナ、ナミビア方面へ向かうことを決めた。チョベ国立公園でゲームドライブサファリとクルージングサファリをした後、野生動物がそこいらにいる道を自転車で走ってきた。ライオン、チーター、豹、ハイエナ、象なんかがいるようだ。途中でトラックの運ちゃんに「危ないから乗っていけ」と言われ、半分程の区間は車で移動した。まさにリアルサファリ!!

移動ルートはカサネ(kasane)→ナタ(nata)→グエタ(gweta)→マウン(maun)。特筆すべきはグエタのプラネットバオバブという宿。惑星バオバブの名にふさわしい素敵すぎる宿にテントで2泊した。

マウンからはオカバンゴデルタへのモコロトリップに参加。こちらのウォーキングサファリが滅茶苦茶良かった。ライオンや豹や象やカバと隔てるものなしで歩く。そのスリリングさはサファリカーによるものとは桁違い。ガイドも丸腰なので襲われたら最後。ボツワナは動物との距離が近く、気配むんむんなのがいいのだ。アフリカに動物を期待するならボツワナが間違いない。

ゴールのケープタウンも近づいてきたので航空券を調べ、先伸ばしにしたい気持ちとケリをつけ潔くチケットを取った。6月18日発19日着のもの。決めてしまえば全てが動き始める。

終わりが見えて行きたいところやりたいことを逆算すると一気に慌ただしい気持ちになり、ナミビアの首都ウイントフックまではバスと自転車とヒッチハイクを混ぜ合わせて急ぎ足で移動。時間がかかると思っていたナミブ砂漠へ行く仲間が首尾よく見つかり、明日からレンタカーで砂漠へ行く。サハラ砂漠を一ヵ月以上自転車で走ったために砂漠への興味が減退したものの、旅の出発前から期待していた場所の1つ。再び期待がもくもくと膨らんできた。

最後の最後まで気を引き締めて楽しみ抜く。







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。