目標の立て方の一例[フランス自転車旅行]

パリの次の目標地点をワインで名を馳せているボルドーに設定した。その間に寄りたいと思うような場所は特になく、強いて言えばロワール渓谷の古城くらいだった。ヨーロッパの建築物に飽きてくるという通称ヨーロッパ病にかかりつつあり、さらに時間的な面からも経済的な面からも早めに抜けたいという思惑があった。そこでちょっとパリから遠いかなと思ったけど、約550㎞先のボルドーを目標にしたのだ。

結果から言えば失敗だった。やはり一気に進むには距離がありすぎた。日本で例えれば、東京から大阪を目指すようなもので、名古屋を中継地点に設定しておくべきだった。目標設定は小刻みにして達成感を味わうのがうまくいくコツだよね。今回で言えばロワール渓谷あたりで一服入れれば良かったのだと思う。

疲労が完全にとれないままにパリを出発して頑張り続けたので、体力面の疲れが精神面に伝わった感じ。さらに天気も曇りが多くて冴えない。なんだかなあ、と感じつつ走る中で唯一の楽しみはワインだった。キャンプ生活の中で、一日の終わりには頑張った自分へのご褒美ワイン。体を精一杯に動かした後のワインの美味しさは格別だ。テントの中で毎夜静かに酩酊した。

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天気がいまいちなのよね。

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道を教えてくれたおじさん。10㎞くらい話しながら一緒に走った。

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小さな街中でメリーゴーランドを見かける。

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城を見ながら休憩。

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ちょいちょい雨。

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地図上に城マークがあったらとりあえず寄っていた。ささやかな楽しみ。

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スーパーを尋ねたら、こっちだよ!と走って場所を教えてくれる少年。

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今日はあの森でキャンプしよっと。

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中はこんな感じ。

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ワインはその地方のものを探して買っていた。

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相変わらず曇り。

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ワインケーブ発見!

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10種類くらい試飲させてもらった。

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選んだのは10ユーロのワイン。美味しかった~。

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朝食。朝からがっつり。

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こちらは昼食のそば。

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自転車に乗っている人は多い。ちゃんとヘルメットかぶってます。

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道で見かけたワインシャトー。立ち寄って試飲させてもらった。

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訪ねてきた人を地図でマークしていた。日本人は初めてらしい。右下に日本の地図を書いてアピールしておいた。

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陽気な主。

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カレーとワイン。アウトドアなんで組み合わせは気にしない、と。

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ときどき風車を見かける。

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小さな街の広場のマーケット。だいたい午前中のみ。

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海産物も豊富。

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久々の青空が!!

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天気が良いと写真もきれい。

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先へ先へ。

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左右にはブドウ畑が続く。

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美味しそ~。きっとワインになるのだろう。

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フランスで宿に泊まったのはパリのみ。秋な感じのキャンプ。







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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。