むわっとした熱気が身体を包んだ。なんだこの暑さは。イギリスで使っていたダウンジャケットは再びバックの奥底に詰め、Tシャツ一枚になった。それでも滴る汗。秋は訪れ、冬の気配さえ漂いはじめていたのに、唐突に舞い戻った残暑。フェリーで渡った先のル・アーブル(Le Havre)からパリまでの道は、強い日射にさらされて走った。
ヨーロッパ本土に昇ってくる朝日をフェリーから見る。新しい自転車とともに再び戻ってきた大陸。気合いは充分。
さすがフランス。自転車には優しい。
舞い戻った初日はステーキ。勿論ワインも一緒。
引き続きキャンプ生活。
こんな道なのでキャンプする場所は難なく見つかる。
無人貸し自転車。日本ではいつ始まるかな。
フランスらしい建築物。イギリスとはちょっと感じが違うんだよな。
あつ~い陽気の中で走る喜び。
ルーアンを経由し、リゾート地のリヨンの森へやってきた。
キャンプ場にて宿泊。シャワーを浴びないとやっていられない。洗濯物もたまっていた。
アイさんにもらったそうめん。
追い風で走りやすい。
キャンプ場でリフレッシュしたので、野営。パリまで突っ走る。
こちらもアイさんにもらった赤飯。口にするのはいつ以来だろう。うますぎて感動する。
パリ近郊のマクドナルド。お洒落すぎてびびる。やっぱり一度は行ってみたいよね、というパリまではあと僅か。期待で胸がいっぱいだった。
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